アンチエイジングにおける再生医療に期待

現在43歳の専業主婦です。今のところ、人間ドックでも特に病気は見つからず、割と健康体です。メディアなどでよく「再生医療」「iPS細胞」といったワードをよく耳にしますが、病気を抱えていない私にとっては、なにか凄そうだけど、難しそうといったレベルのものでしかありません。しかしふと考えてみたとき、そういえば最近気になるのが肌の衰え。歯科医院のコンサルティング会社や美容室などで女性向けの雑誌を読むと、「肌の再生医療」なんて広告を見たこともあります。確かに、もし肌が再生して、若い頃のようなハリのある、シミやたるみのない肌がもう一度手に入るとしたら、もはや興味がないなんて言っていられません。今までアンチエイジングと言えば、いわゆる切ったり縫ったり入れたりする美容整形を真っ先に思い浮かべました。しかし再生医療であれば、例えば自分の健康な肌細胞を冷凍保存して何十年か後に使ったり、自分の血液や幹細胞を使ってシワの改善をしたりと言った、本当に医療といったイメージです。いつまでも綺麗でいたいとは思いますが、なんといっても安全であることが一番なので、これからさらに研究が進み、「ちょっと肌の再生に病院に行ってくるね」と言える時代が早く訪れるのを楽しみにしています。ある日のことですが、10歳の息子が自力で組み立てたミニ四駆を持ってきて、母親に「お母さん、これ凄いでしょ。」と言いました。母親は息子が初めて一人で自作したミニ四駆を見て感心していました。息子は「これから走らせるから。」と言って、スイッチを入れました。すると、ミニ四駆が勢いよく走り出し、リビングの床を移動していきました。ミニ四駆は壁にぶつからずにリビングから出ていってしまって母親と息子は驚きました。母親と息子は慌ててミニ四駆を追いかけていきました。ミニ四駆は廊下を走り、父親がいる部屋に向かって進んでいくと、そこで昼寝をしていた父親に当たってしまいました。強い衝撃のせいで父親はびっくりして起きてしまいました。父親は休日で気分良く昼寝をしていたのに起こされて不機嫌な様子でした。息子は父親に怒られるのではないかと心配になりました。父親は息子が初めて組み立てたミニ四駆と分かって驚いて笑いました。息子はほっとして、ミニ四駆の性能を説明しました。自慢げにしている息子の姿に父親は誇らしい気持ちになりました。ミニ四駆を作れるほど器用になった子供の成長力に父親は驚いていました。このエピソード以降、息子はプラモデルやラジコンに興味を持ち、おもちゃ屋で部品を調達しては、いろいろな種類の模型やミニ四駆などを作っていくようになりました。